LPガス事業者に事業承継M&Aをお勧めする全理由
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LPガス事業者の事業承継M&Aに関するメインのページです。本ページは、M&Aの相手方探しにおいて、顧客の数、配送の体制及び保安の業務という供給に固有の事情をご説明します。建設会社及び工務店の事例は別のページをご参照ください。
▶ 初期の打診とノンネームシート 開示する情報の範囲と、秘密保持契約を締結する時期
▶ クロージング 前提条件の充足、株主名簿の書換え及び代金の決済の手順
▶ 譲渡の後の統合 売主が引き継ぐ義務と、引継ぎの期間の定め方
▶ 役員退職慰労金による受取り 譲渡代金との配分の考え方と、手続上の留意事項
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LPガス業界の動向

市場規模
日本のガス供給の仕組みとして、LNG基地から導管でガスを供給する「都市ガス」、団地などで簡易なガス発生設備から導管でガスを供給する「簡易ガス」、加えて、戸建て住宅などに設置したガスボンベなどでガスを供給するLPガスがあります。
現在、LPガスの日本国内における消費量は年間約1,420万トンで、国内最終消費エネルギーの約5%を占めており、LPガスの供給地域は国土の95%、日本のLPガス消費世帯比率としては40%となっています。
LPガスの用途としては、プロパンが主成分で、ボンベを併設して一般家庭や飲食店にガスを供給する「家庭業務用」、金属、非鉄金属加工の際の加熱用や、様々な部材や食品の乾燥用等に使用される「工業用」の需要が中心ですが、人口減少や省エネ機器の普及等から国内需要は微減傾向にあります。
業界構造
LPガス業界の構造としては、「元売」、「卸売」、「小売」の3階層からなる業界で、元売は国内6社、卸売は国内約1,100社、小売は国内18,516社となっており、特に小売については、事業者が多く、M&Aによる合理化余地が大きいといえます。
LP業界を取り巻く環境
都市ガスの供給については、従来、ガス会社が独占的に供給を行ってきましたが、2017年の都市ガス小売自由化に伴い、消費者は自由にガスの供給元を選択できる状況となりました。
一方、LPガスの供給については、元々、地域独占はなく自由料金であったため、都市ガス小売の自由化にかかわらず、消費者は各地域のLPガス販売事業者の中から、料金等を比較考量して事業者を自由に選択できる状況
となっています。ただ実際は、LPガス料金を公表している事業者はごく僅かであり、消費者の選択が制限されることにより、競争が働きにくい状況となっており、LPガス料金の高止まりや不透明性を指摘されることもしばしばありました。しかし、2017年の電力小売自由化に伴い、消費者のエネルギー価格に対する見方がよりシビアになってきており、LPガス販売事業者間の競争だけではなく、他のエネルギー間競争においても、消費者の選択を勝ち取るためには、料金について消費者からの納得感をどれだけ得られるかが重要となっており、料金の透明化が求められております。
LPガス業界では、毎年多くの営業権等の譲渡・譲受が行われており、その数は年300~500件ほどであるといわれております。その背景には、電力・都市ガス・同業者との販売競争の激化や仕入れ価格の高騰により、近年、収益の悪化が進んでおり、結果として元売・大手卸間では再編統合が活発化し、中小卸売・小売間での転廃業も増加しております。
LPガス業界のM&A
買い手メリット(買い手として卸売・大手小売を想定)
ガス増販とコスト低減を期待
- 卸売企業が小売企業を買収することにより、収益がより悪化している卸売部門から小売部門へのシフトすることにより、収益構造の改善が可能です。
- 顧客を買収した分、ガス販売売上が増加する上、流通経路の効率化によるコスト低減により、収益率の向上が見込めます。
- 営業権のスワップ(他事業者との顧客の交換)により、顧客の地域密度が高まり、配送及び販売業務の効率化が可能となります。
- 直販体制の拡充により、直売のノウハウ(ガス・機器・関連商品)の開発及び系列内での共有により、系列内の販売力向上が見込めます。
- 付随的効果として、他事業者からの商圏防衛、系列内販売店に対する牽制が期待できます。
買い手デメリット
流動性が高く資金リスクも大きい
- 営業権等は、既存顧客の離反・自然流出、切り替え勧誘等により流動性が高く、担保価値が低い一方、買収資金として多額のキャッシュアウトが必要となるため、資金リスクが高くなります。
- 買収した顧客への近隣事業者の切り替え攻勢やオール電化攻勢により、離脱増が予想されます。
- 買収した顧客の設備レベルは一般的に低いことが多いため、設備改善等で想定以上の追加投資が必要となる場合があります。
売り手の留意点
親族間の争いを回避する(相続に営業権の譲渡が伴う場合)
中小企業の多くはオーナー経営であるため、多額の現金、資産が動くことにより、親族間の争いに発展する可能性が高い。事前に親族間で十分話し合い、譲渡に伴う相続(資産・現金)と節税のスキームをしっかり整えることが大切です。
計画的・着実に進める
譲渡は予め譲渡する年月を設定の上、段階的に進めることが人的・組織的資金的にも重要なポイントであり、サドン・デス型では譲渡、譲受の双方に混乱を招くし、納税額も増えて結果、高コストになる
税金支払いのシミュレーションを確立する
譲渡に伴う相続税、贈与税のスキーム作りは勿論、将来の法人税、所得税も考慮した税金支払いのシミュレーションを確立しておく
M&Aの進め方
情報収集が難しく、相談者も不在
LPガス販売事業者の営業権等の譲渡・譲受は、これまで仕入先や地域事業者との間で行われるケースが圧倒的でしたが、近年は営業権等を積極的に買収し、直販部門を強化する動きが本格化しており、この結果、仕入先や地域事業者外との間でおこわなれるケースも増えております。こうした場合、買収側が競合する場合も多く、これが、お客様を人質にした不明朗で割高な商権売買であるとの批判を招いたりもしています。営業権等の譲渡・譲受を進める場合、問題となるのは、①情報収集の困難性、②アドバイザー(相談者・仲介者)を探して選定する困難性の大きく2つです。営業権等の譲渡・譲受が仕入先・地域事業者の間に留まっている段階ではともかく、それ以外へと拡大している現在では、上記の難しさが表面化してきており、親身に相談にのってくれる専門家を見つけ、対象会社の情報収集をしっかりと行うことがM&A成功のカギであるといえます。
一方、売り手側にとって特に大切なことは、秘密の保持です。譲渡したいという考え方を社内で不用意に公言したり、取引先に打診したりすると、そこから情報が漏れ、信用不安を招くこともあります。アドバイザー探しはそうした点に留意し慎重に進めるとともに、アドバイザーが確定した場合、まず初めに「秘密保持契約」を結ぶべきです。
M&Aのプロセス(売り手側)
- 売り手アドバイザーをリテイン
- 譲渡方針が決まれば 、売り手アドバイザーと秘密保持契約書及び業務委託契約書を締結
- インフォメーション・メモランダム(IM)の作成を行う(事業計画書、部門別売上・利益、シナジー効果、譲渡範囲・方法・手順・役員人事・管理、法令事項のクリア、希望Valuation等を記載)
- マネジメントインタビュー及びデュー・ディリジェンス対応
- 最終意向表明書の受取
- 契約交渉(法務部及び外部専門家である弁護士による契約書マークアップ案作成・レビュー)
- サイニング&クロージング
M&Aのプロセス(買い手側)
- 買い手アドバイザーをリテイン
- 買収方針が決まれば、買い手アドバイザーと秘密保持契約書及び業務委託契約書を締結
- 売り手アドバイザーよりIMを入手し、分析・検証の上、買収の適否を判断
- 買収に関して関心があれば、マネジメントインタビュー(売り手の代表者との面談)にてお互いの意思やIMに関連する質問、フィーリングが合うか否かを確認
- 意向表明書(LOI)を提示し、専門家にデュー・ディリジェンス(基本はビジネス、財務・税務、法務)の実施を依頼
- デュー・ディリジェンス結果を踏まえ、最終意向表明書を提出(デュー・ディリジェンスで判明したリスク等をカバーする条項を盛り込む等、最終契約書のドラフトも同時に行い提出することが多い)
- 契約交渉(法務部及び外部専門家である弁護士による契約書マークアップ案作成・レビュー)
- サイニング&クロージング
営業権等の評価を行う上でのポイント
企業の評価
企業を評価する場合には、少なくとも企業概要、財務関連、人事関連、取引・契約関連の資料が必要となります。会社概要については会社案内、商業登記簿謄本、株主名簿、定款等、財務関連では決算書、税務申告、固定資産台帳等が必要となり、それらを精査することで会社の実態を判断します。近年は経営環境の変化が激しいため、外部環境リスクについても慎重に評価する必要があります。
事業の評価
LPガス販売事業においては、営業権のバリュエーションを行う上で最も重要なポイントは顧客数であり、顧客平均売上高の平均値等をもとに1顧客あたりの基準価格を設定し、顧客設備状況(改善が必要か等)、顧客の優良度(ロケーション等)等を勘案し、最終的に価値評価を行います。その際、家庭用を100とした場合、販売量は多いが収益性の劣る業務用は例えばその半分とか、また顧客を消費量別に分類して評価します。これをもとに、譲受顧客の利益率を推定して回収期間を判断し、譲渡・譲受金額を算定します。とはいえ、企業価値は相対的なものであって、こうした算定した金額よりも高くても譲渡が実現しないケースもあるし、競合者がある場合は、金額が上昇しがちです。つまり、その営業権、会社の価格は相対交渉で決まることになります。
デュー・ディリジェンス実施上のポイント
デュー・ディリジェンスは通常、財務、法務、ビジネス、人事、環境等について実施することが望ましいとされています。しかし、専門家(公認会計士、不動産鑑定士、弁護士、社会保険労務士等)を雇ってデュー・ディリジェンスの実施を依頼すると、多額の費用が必要となるため、買い手が中小企業の場合、財務デュー・ディリジェンスのみを実施するケースが圧倒的に多いです。つまり、財務状況等の調査と企業価値の算定を依頼するケースが多く、費用は100万円程度とされます。ただ、最近では売り手が事前に自社でデュー・ディリジェンス(セルフデュー・ディリジェンス)を行い、企業価値をある程度売り手側で把握した上で、ベストな譲渡先を選択する企業も増えており、売却プロセスを効率化することも可能なため、売却に向けた会社内部の整理としてセルフデュー・ディリジェンスを行う企業が増えています。
下記は、売り手によりセルフデュー・ディリジェンスを行う上で重要なポイントを纏めております。
- 業績の改善・伸長、無駄な経費支出の削減
- 貸借対照表のスリム化(事業に必要のない資産の処分等)
- セールスポイントとなる会社の強みを作ること
- 計画的に役職員への業務の権限委譲を進めること
- オーナーと企業との線引きの明確化(資産の貸借、ゴルフ会員権、自家用車、交際費など)
- 各種社内マニュアル・規定類の整備
- 株主の事前整理
譲渡契約を締結する上でのポイント
- 基本合意書の締結の際には、少なくとも下記のような事柄を盛り込みます。
- 譲渡の手法
- 譲渡の価格
- 譲渡の時期
- 役員・従業員の処遇
- 独占交渉とすること
- 守秘義務
- デュー・ディリジェンスへの協力
- 解除条件の設定
- 有効期限の設定
- また、最終契約書には下記の事柄を盛り込むようにします。
- M&Aの形態
- 売買の代金決済の方法
- 従業員の処遇
- 引き継ぎ債務
- 企業名義資産の取り扱い
- 表明保証の期限と範囲
- 補償条項
- なお、クロージングの際には、売り手から買い手へ株券、不動産権利書、株主名簿、特に、LPガスの場合は、顧客管理台帳、保安台帳、配送台帳等が必要となります。
- 会社の実態をチェックするときには、「簿外債務」に注意が必要です。簿外債務とは、退職給付債務の未計上、賞与引当金の不足、問題会社の保証人、訴訟リスク、製造物・設備のリスク、買掛金の記載漏れ、社会保険への未加入等が挙げられ、売り手側は自社の評価を下げたくないために、隠しがちになります。そのため、役員、従業員、取引先等を通して間接的にチェックする方法等も用いながら、簿外債務の有無の確認については、しっかりと時間をかけて行うべきです。
過去の事例
- 東邦ガス、LPガス事業を買収
ヤマサホールディングスのLPガス事業を買収。ヤマサは家庭向けを中心に7万8000件のLPガス契約がある。買収により、東邦ガスグループのLPガス販売量は約1割増加。 - 静岡ガス、都市ガス・LPガス販売事業の島田瓦斯を買収
静岡ガスは、創業以来、島田瓦斯が築いてきた地域における信頼と静岡ガスグループの技術力・提案力との相乗効果により、島田地域でのさらなる天然ガスの普及拡大と、顧客のくらしや地域のニーズに応える狙い。 - 大阪ガスと伊藤忠エネクス LP新会社「エネアーク」設立
エネアークは、関東・中部・関西にある両グループのLPガス販売会社6社を傘下に置き、営業戦略などを統一することで、販売力を強化する狙い。取扱数量は32万トン、消費宅への直売件数は28万件、卸売り分を含めると55万件。都市ガス事業大手の大阪ガスと提携を行うことで、都市ガス業界のノウハウをLPガス業界へと注入することで、特に一般消費者への直売に注力する方針。 - コスモ石など4社、LPガス事業で統合会社
コスモ石油と昭和シェル石油、住友商事、東燃ゼネラル石油は、LPガス元売り事業で統合会社の発足に向けて契約を結んだと発表。LPガスの輸入や販売、海外トレーディング事業を統合して一貫体制を構築し、LPガスの安定供給や物流効率の向上、販路の多様化につなげる。この統合により、日本のLPガス元売事業は大手3社で、輸入量の8割のシェアに及ぶこととなる。 - LPガス3社、共同物流会社「ガスクル」
アストモスエネルギー、ENEOSグローブ、東京ガスリキッドホールディングスの液化石油ガス(LPガス)商社3社は10日、関東で3社均等出資によるLPガスの充てん・配送会社「ガスクル」を発足。
従来の枠組みを超えた充てん設備や配送ネットワークの共同利用、IoT・AIを活用した次世代配送システム構築による効率化の推進、緊急時対応(保安)の共同化、LPガス配送員が安心して働ける雇用環境の整備等を行う。
M&A総合アドバイザーズの強み
M&A総合アドバイザーズでは、これまでに200件以上ものM&A案件・株式譲渡・合併・会社分割・株式交換・株式移転・事業譲渡・資本業務提携・グループ内組織再編案件を取り扱っており、M&Aに関する高い専門性と豊富な経験があります。
また、M&A総合アドバイザーズは、法務・会計・税務の各分野の専門家と協働してM&Aに対応いたしますので、安心してお任せいただけます。
LPガス事業者のM&Aで買い手が最初に見る指標
第1に、消費者の戸数です。この業種では、契約している戸数がそのまま事業の規模を示します。第2に、1戸当たりの年間の販売の数量と、その推移です。第3に、解約の率です。年間の解約の率が5%を超える場合には、その原因を確かめます。
第4に、料金の水準です。地域の相場に比べて高い水準を維持している場合、譲渡の後に値下げの要請が生じる可能性を織り込みます。第5に、消費者の設備の所有の状況、すなわち貸与している設備の残存の価額です。
企業価値を左右するLPガス業種固有の要素
第1に、消費者との契約の期間と、設備の貸与に関する取決めです。第2に、保安の業務の実施の記録です。法令に基づく点検及び調査の実施の記録が整っているかは、必ず確かめられます。
第3に、充填の設備及び貯蔵の設備の保有の状況と、その老朽化の度合いです。第4に、配送の効率、すなわち1台の車両が担当する戸数と、担当する区域の広さです。
第5に、集合住宅への供給の割合です。集合住宅では、所有者の変更に伴い供給者が変わることがありますので、契約の残存の期間を確かめます。
売却の前に整理しておくべきLPガス業種固有の事項
第1に、消費者の台帳を整備し、戸数、料金の区分、契約の開始の時期、貸与している設備を一覧にいたします。第2に、保安に関する点検及び調査の記録を年度ごとに整理いたします。
第3に、充填の設備及び貯蔵の設備に関する届出の書面と、検査の記録をそろえます。第4に、配送の車両と運転を担う職員の資格の一覧を整えます。第5に、代表者個人が保有する土地、設備、又は車両があれば整理いたします。
許可及び登録の承継の可否に関する法的な判断は、弁護士法人M&A総合法律事務所が承ります。
LPガス事業者の買い手候補となり得る企業像
第1に、隣接する区域で供給を行う同業の会社です。配送の効率が直ちに改善いたしますので、最も評価が高くなる傾向があります。第2に、元売り又は卸の会社です。
第3に、電気又は通信の役務を営む会社であって、家庭向けの契約をまとめて提供しようとする場合です。第4に、住宅の設備、水回りの工事、又は住宅の管理を営む会社です。いずれの候補についても、消費者への通知の方法と時期を確かめてください。
LPガス業界のM&Aにおいても、非常に数多くの実績があります。当社はM&Aの仲介及び助言を行う会社です。訴訟、交渉の代理、法律事務の取扱いなど、弁護士でなければ行うことができない業務は取り扱いません。これらに当たる部分は、弁護士法人M&A総合法律事務所へお取次ぎいたします。
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会社の譲渡をご検討の経営者様に向けて、当社の取扱内容、進め方及び費用の考え方を次のご案内に整理しております。
なお、株式譲渡契約書の作成及び審査、許認可の承継の可否の判断、法務に関する調査その他の法律事務につきましては、弁護士法人M&A総合法律事務所において承っております。
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他の業種におけるM&Aの動向及び留意点につきましては、業種別M&Aのご案内をご覧ください。
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業種にかかわらず共通する手続の各段階につきまして、売主の立場から確認すべき事項を整理しております。
- 会社の売却の準備 着手の前に整えておく資料と、社内で先に確認しておく事項
- 会社の売却価格はどのように決まるのか 企業価値の評価の方法と、実際の取引価格との相違
- 買主の探索 候補先の選び方、打診の順序及び情報が漏れないための管理
- 基本合意書の締結 法的拘束力の有無、独占交渉権及び有効期間の定め方
- デュー・ディリジェンスへの対応 売主が準備する資料と、指摘を受けた場合の対応
- 株式譲渡契約書の交渉 表明保証、補償及び誓約条項において売主が確認すべき事項
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